コロナウイルスの感染防止対策及びそれに伴う事業内容の変更について
JIPSC/日本・イスラエル・パレスチナ学生会議
日本・イスラエル・パレスチナ学生会議は、イスラエル/パレスチナ問題における、現地において困難な相互の対話の機会を創出することを目的に設立された学生団体です。 毎年夏に議論を交えた合宿体系の事業を行っています。 The official website of Japan Israel Palestine Student Conference.
ご承知のとおり、現在日本ではコロナウイルスの感染対策としてイベントの自粛等が要請されております。イスラエル政府に於きましても、外国からの入国を禁止するなどの措置を取っています。
弊団体では各国のコロナウイルス対策方針を鑑みまして、8月に予定している事業遂行の可否について以下の要領で判断したいと考えています。
[1]当事業の開催について
今夏8月に予定する当事業につきましては、6月初旬を目途として開催の可否を決定致します。判断基準といたしましては、
・イスラエル・ヨルダン政府による日本への渡航禁止・抑制措置の解除
・COVID‐19のWHOによる終息宣言
のいずれかを満たせば、日本での滞在を安全なものと判断し、事業を遂行する予定です。
[2]開催可否決定までの対応
・参加者に関して
イスラエル・パレスチナの学生の参加者決定は4月初旬までに行います。日本人学生の参加者決定は5月末を予定しております。当事業の開催可否決定は6月初旬に行います。開催ができなくなった場合、参加費は全額返金し、手数料は弊団体が負担します。弊団体が開催可能だと判断した場合で、コロナウイルスの影響を考慮したキャンセルが出た場合は、ガイドラインに従って、キャンセル料を課します。イスラエル・パレスチナの学生参加者と日本人参加者のキャンセル代が選考時期の関係で異なりますので、ご注意ください。(日本人参加者下記参照)
・財団様に関して
開催の可否は6月初旬までに決定しご連絡いたします。開催出来なくなった場合、日本人参加者のみで代替事業を予定しております。代替事業においても助成頂ける場合は、計画をそちらへと移行させ、企画書・収支予定表等を改めてお送りいたします。
[3]開催出来なくなった場合
6月初旬までに、日本への渡航抑制措置解除、またはCOVID-19の終息が宣言されなかった場合、弊団体は事業を予定通り遂行することは困難であると判断し、予定通りの事業を取りやめることと致します。この場合、COVID-19の感染拡大状況、各日本人参加者の居住地域における措置などを鑑み、以下の対応を検討しております。
1.イスラエル・パレスチナの学生を招聘することは出来ないが、日本国内の感染状況が移動制限や自宅待機要請等の措置が取られていない場合
日本人参加者のみで行う代替事業を実施いたします。
代替事業名:イスラエル・パレスチナ問題を考えるスタディーツアー(仮)
事業目的:日本人学生によりイスラエル・パレスチナ問題における知識や思考を深める。
事業日程:8/14~8/22または8/16~8/25(予定)
開催場所:広島市、福岡市(予定)
また、こちらの代替事業へと変更が決定した場合、速やかにご連絡いたします。
加えて、来日が叶わなかったイスラエル・パレスチナの参加内定者には、来年度への参加繰り越しとさせていただくことも予定しております。
2.日本国内でもさらに感染拡大し、日本参加者の居住地域や開催地域において、移動制限や自宅待機要請等の措置が取られている場合
通常事業、代替事業の両方の実施を中止いたします。
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